大阪万博記念公園のホタル!見逃さないための重要ポイントは?

大阪万博記念公園 太陽の塔

ホタルは自然豊かで、きれいな水や繁みの近くに生息していますが、「大都会大阪」でもその姿を見ることができます。

「大阪万博記念公園」は、「大阪万博」が行われた跡地に造られた公園で、今も尚地域の人々に人気の広大な敷地を持つ公園です。

園内は自然豊かな環境が整っていて、毎年ホタルが美しい光を輝かせています。

今回は大阪万博記念公園のホタル祭り「螢(蛍)の夕べ」についてご紹介します。

  • 蛍の夕べの開催時期
  • 料金や出入口、駐車場などの詳細及びアクセス
  • 近くのキンボタル穴場スポット

など、情報盛りだくさんでお届けしますので、ぜひご覧くださいね!

 

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万博記念公園「蛍の夕べ」はいつ?時期をチェック!

ホタルは種類によって、見ごろの時期に若干の差があります。

万博記念公園で見られるホタルの種類は「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」です。

大阪での見頃は、5月下旬~6月上旬ですので、これに合わせて万博園内のイベント「蛍の夕べ」も開催されています。

今年の日時は・・・

2018年5月26日(土)~6月10日(日)

※水曜日は休園日です。また、荒天の場合は中止となります。

・閉園時間・・・21:30まで

・入園時間・・・21:00まで

・駐車場入庫時間・・・20:30まで

ホタル観賞の開始時間は特に決まっていません。辺りが暗くなり始めたころからチラホラと姿を見ることができます。 

 

 

会場はどこ?駐車場、出入口詳細及び、万博記念公園のアクセス

●所在地:大阪府吹田市千里万博公園1-1

「蛍の夕べ」は、日本庭園(紫の☆マーク)で開催されます!

16:30以降の入園は、マップ上の「♡」マーク「中央口」「日本庭園前ゲート」の2ヶ所のみ利用できます。

また駐車場も、マップ上の「P」マーク「中央駐車場」「日本庭園前駐車場」の2ヶ所み営業時間を延長していますので、そちらを利用してください。(入庫時間20:30まで)

※マップ上のマークをクリックすると各詳細が表示されます。

●入園料大人(高校生以上)250円 小中学生:70円

●駐車料金

普通車 平日 土日祝
2時間まで 400円 600円
3時間まで 600円 900円
4時間まで 800円 1200円
24時間まで 1000円 1500円

 

●アクセス

♦大阪モノレールで行く場合

「公園東口駅」または「万博記念公園」で下車。

♦車で行く場合(高速道路利用)

近畿自動車道・名神高速道路:「吹田IC」より茶色のルートで「中央駐車場」へ。「日本庭園前駐車場」へは、さらに赤色のルートへ進んでください。

中国自動車道:「中国吹田IC」より紺色のルートから茶色のルートへ進んでください。「日本庭園前駐車場」へは、さらに赤色のルートへ進んでください。

※万博外周道路は右回り(時計回り)の一方通行です。

 

「蛍の夕べ」を見逃さないために!押さえておきたいポイント

ホタルの姿を見るためには、気温や気象がとても重要なポイントになります。

荒天の場合は、ほぼ見ることができませんので、イベントは「中止」となってしまいます。また、その年の気温によっては、開催時期も大幅に変更されることがあるとのことです。

必ずその年に発表された日程を確認してから、足を運ぶようにしてくださいね。

※雨天の時など、開催が心配される場合は、当日15時以降に万博記念公園HP、または万博記念公園総合案内所:06-6877-7387 へ問合せてから行くことをおすすめします。

ホタルが良く見られるとされている条件は

・雨は降っていないが、湿度が高い(小雨はOK)
・風が強くない日
・気温が高めの日(20度以上が好ましい)
・夜、20時~21時頃

このような条件がそろっている日が、ホタルを鑑賞するにはベストとされています。行く予定の方は、参考にしてくださいね!

 

おすすめの穴場!近くでヒメボタルが見られます

歩いていくには少し距離がありますが(中央口から約2km)車の場合はすぐに行ける距離に、ヒメボタルの穴場スポットがあります!

●ヒメボタルの穴場「高町池」

所在地:〒565-0824 大阪府吹田市山田西3丁目21-2)

上記が万博公園中央駐車場」「日本庭園前駐車場」「中央口」から「高町池」までのそれぞれのルートです。紫の☆マークが「高町池」です)

ピンポイントで高町池の近くに駐車場はないようですが、周辺の駐車場情報はこちらです。

時期は5月下旬から6月初旬頃がピークになります。飛翔の保証はできませんが、興味がある方はぜひ一度行ってみてくださいね。

ちなみに「ゲンジボタル」が3種の中では一番大きく、強く光ります。光る間隔は、約2秒に1度です。

「ヘイケボタル」は真ん中の大きさになります。光る間隔は、約1秒に1度です。

そして一番小さいのが「ヒメボタル」です。光る間隔は、カメラのフラッシュのように一瞬です。金色に光ることから「キンボタル」とも呼ばれています。

 

一日中楽しい万博記念公園!

広々とした自然豊かな万博記念公園は、気候の良いこの時期、一日中楽しむことができます。

隣接地に大型複合施設「エキスポシティ」「ガンバ大阪スタジアム」ができたことにより、より一層楽しみが増え、活気が増しました!

また、高さ123mの大観覧車(OSAKA WHEEL)は、なんと全ゴンドラの床がシースルーになっていて、まるで空中散歩をしているかのような体験ができます。(不安な場合はシートで隠すこともできます)

大阪の街が一望できる迫力ある高さを楽むことができますので、ぜひこの機会に乗ってみてはいかがでしょうか?

そして最後のシメに、都会の中の小さな自然に住むホタルと、ゆったりとした時間を過ごす・・・まさにフルコースの一日を堪能することができますよ!

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