福岡で潮干狩り!マテ貝がたくさん採れるのはどこ?上手な採り方伝授!

マテ貝

潮干狩りの中でも「マテ貝」を採るのって楽しそうですよね。

そこで今回は、福岡の潮干狩りスポットの中でもマテ貝がたくさん採れる!と人気の
「白石海岸」「簑島」「長井浜」の3か所を詳しく調査してみました。

「マテ貝採りのコツ(動画付き)」や「便利なグッズ」なども紹介していますので、チャレンジしようと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

Sponsered Link

 

マテ貝を採りたい!白石・簑島・長井浜

 

1)白石海岸

2022年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました

所在地・・・〒800-0323 京都郡苅田町与原

●アクセス・・・JR「小波瀬西工大前駅」よりタクシーで10分ほど。約3.5km~4kmです。

●駐車場・・・なし

●潮干狩り期間・・・漁協での管理がされていないため、基本的に一年中利用できます。

マテ貝は2月下旬~5月がベストです。

白石海岸 潮見表

「地域」と「月」を予定に合わせて選択してください。「大潮」の日なら、干潮時刻の約1~2時間前から、潮干狩りをすることができますよ!

●潮干狩り料金・・・無料

●トイレ、足洗場・・・なし

小さな海岸ですが、マテ貝が採れる潮干狩りスポットとして、必ず名前が挙がる「白石海岸」。実際に行った人たちの声を聞いてみると、やはり「採れた」という方が多いです。

しかも満足のいく採れ高があるようです!

ですが、駐車場がないという難点があります。周辺の駐車場を調べてみたのですが、見当たらない・・・ゆえに路上駐車している人が多いようです。

一応情報として書いておきましたが、もちろん「You,路駐しちゃいなよ(・∀・)」という意味ではありませんので、あしからず。自己責任でお願いします。

「トイレ」「洗い場」がないのは、無料スポットだけに仕方ないとは言え、アクセスも不便なのに、人気があるのはすごいですよね!

 

2)簑島海岸(簑島海水浴場)

所在地・・・〒824-0011 行橋市蓑島

●アクセス・・・JR日豊本線行橋駅から車で約10分。またはJR日豊本線行橋駅より太陽交通バス「蓑島」行き15分、終点「蓑島」下車、徒歩10分

●駐車場・・・周辺の空き地利用(20台)

●開始時期・・・2022年4月29日(金)から解禁

●潮干狩り料金・・・1人500円 

●トイレ、足洗い場・・・あり

白石海岸のお隣にある「簑島海岸」もマテ貝がよく採れます。

もちろん自然が相手なので「行ったけどあまり採れなかった」という意見もありますが、次の章で紹介するマテ貝採りの動画(達人の動画は「簑島」の様子です)を見ても、かなり大漁です!

2022年まてほり潮見表

駐車場が20台分というのが、心もとないですかね・・・コインパーキングは「行橋駅」付近には少しありましたが、海岸までは距離があるので、駅からの徒歩はちょっと不便だと思います。

 

3)長井浜海岸(長井浜海水浴場)

2022年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました

所在地・・・〒824-0014 行橋市大字長井

●アクセス・・・JR日豊本線行橋駅からバスで約20分「長井」バス停下車

●駐車場・・・約50台分ですが、駐車場があります。

●トイレ、足洗い場・・・あり

潮干狩り期間・・・3月~6月

 

2022年まてほり潮見表(距離が近いため簑島と同じです)

「大潮」の日なら、干潮時刻の約1~2時間前から、潮干狩りをすることができますよ!

 

 

白石海岸の隣りの簑島海岸、そして更にその隣の「長井浜海岸」。もちろんここも、マテ貝がよく採れると評判の場所です。

こちらも駐車台数が少ないのと駅から距離があり、アクセス面が不便です。

Sponsered Link

 

マテ貝の上手な採り方を伝授 コツをつかもう!

初心者必見!マテ貝の穴の形の見分け方と、砂から採り出しにくい時の抜き方を伝授!

 

達人の採り方はこうだ!

マテ貝を採るのには「穴に塩をかける」というのは有名ですが、穴の形で見分けられるとは知りませんでした。

正円に近い穴はカニやヤドカリなどが多いです。マテ貝は「葉っぱのような形」なのですね。砂の深さは10~20㎝ほど掘ると良いそうです。

そして、いざ掴んで引っ張っても、マテ貝が「採られてなるものか!」とかなりの強さで抵抗してくることがあります。そんな時に無理に引っ張ると、ちぎれてしまうので注意してください。

動画のように揺すってみるのも良さそうですし、つかんだまましばらく待っているとマテ貝の力が弱くなり、スルッと引っこ抜けます。強くつかむと殻が割れることもありますので、力加減が大切です。

それにしても、達人はすごいですね!

 

マテ貝を採るために便利なグッズ

マテ貝を採るためには、が欠かせないのは皆さん知っていると思います。

調べてみて便利だと思ったのは、「くわ」と「ゴム手袋」です。シャベルで掘っている人も意外と多かったのですが、くわの方が効率が良いです。特に達人が使っているような、刃の幅が広いものが良いですね。

送料込みでお得です!

そして、うひとつのアイテム「ゴム手袋」は、爪の中に砂が入らなくて便利ですね。軍手でも良さそうですが、ゴムの方が濡れないので更に良いと思います。

あとは皆さんご存知!サラサラの塩をドレッシングの容器に入れて持って行くようにしましょう!

塩はかなり消費しますので、少なくても2~3kgはあった方がいいです。中には5kg以上持って行くという人もいましたよ。

マテ貝採りはまだやったことがないのですが、以前からチャレンジしたいと思っています。味もクセがなくおいしいとの事なので、ぜひ食べてみたいですね!

 

おいしくいただきましょう!

 

マテ貝で評判の潮干狩りスポットは、アクセス面が不便なので、持ち帰りに時間がかかってしまいがちです。

お腹をこわしては大変です!マテ貝は鮮度が落ちないように、しっかりと低温を保てるようにしてください。特に気温の高い日は注意が必要です。

マテ貝はクセがなくてとてもおいしいとのことなので、新鮮なうちに頂いてくださいね。

楽しくておいしいマテ貝採り。ぜひチャレンジしてみてください!

Sponsered Link

関連記事

大阪で潮干狩り!無料穴場は危険?安全な潮干狩りを楽しむために。

「潮干狩り」を楽しんだ後は、やはり採った貝をおいしく食べたいですよね。そのためには当然、「貝の安

記事を読む

三重で潮干狩りに挑戦!不漁でも楽しめるおすすめスポット!

海の幸が豊富な三重県は人気の潮干狩りスポットが数多くあるのですが、ここ数年はどこも不漁続きで、せ

記事を読む

室見川で潮干狩り!アサリがたくさん採れる?潮見表でチェックしよう!

インドア派の私が「潮干狩り」に行くようになったのは、「室見川」での潮干狩り経験がきっかけです。

記事を読む

神奈川で潮干狩をしよう!「野島公園」はアサリがたくさん採れる?

今日は海のレジャー「潮干狩り」について記事にしたいと思います。 数ある潮干狩りスポットの中でも

記事を読む

茨城の潮干狩り人気イベント!大竹海岸のハマグリまつりを攻略しよう!

潮干狩りでハマグリが採れるところは、全国的にもそんなに多くありません。なんせ高級品ですものね!

記事を読む

東京で潮干狩りできる場所はどこ?無料と有料どっちがおすすめ?

東京は言わずと知れた大都会ですが、自然が楽しめるところもたくさんあります。 今回は東京都内で「

記事を読む

愛知でおすすめの潮干狩り場。子どもも大人も楽しめるのはココ!

「三河湾」と「知多湾」に面した愛知県には、たくさんの「潮干狩りスポット」があります! 毎年、春

記事を読む

潮干狩りは神奈川の「海の公園」へ!早朝から満車の駐車場対策は?

毎年大人気の「海の公園」の潮干狩り! 天然のアサリが良く採れることで有名ですが、人気がゆえに潮

記事を読む

潮干狩りに持って行くべきものは?必要なものとあると便利なもの!

初めての潮干狩りや、久々の潮干狩りで「何を持って行けばいいの?」と悩んでいる方は多いのではないで

記事を読む

千葉でおすすめの潮干狩り場をご紹介!潮見表や混雑について

子どもから大人まで楽しめる潮干狩り。 お楽しみの後はおいしく頂けるのですから、ぜひレジャーに取

記事を読む

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

PAGE TOP ↑