お歳暮人気ランキング「もらってうれしい・困った」品物調べました!
「お歳暮選び」
毎年「何がいいかなぁ」と頭を悩ませていませんか?
感謝の気持ちとして贈る品だから、是非とも喜んでもらいたい!と思いますよね。
そこで今回は、どのよう品が「もらってうれしい」と思われているのかを、調べてランキングにしました!
贈る側の人気ランキングと併せて発表しています。
どのような違いが出てくるのでしょうか・・・(´m`)
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【1.贈り主に人気の品物】
ではまず、贈り主にはどのような品物が、選ばれているのでしょう?
お歳暮は定番の品が多いですから、「贈ったことがある」「もらったことがある」という品物が、ズラリと並んでいると思います。
1位 ハム
これはもう定番中の定番ですね。
ふだんはあまり自分で、塊のハムを買うことはないので箱詰めされた塊のハムは高級感があって、贈り主としては大満足の品物なのではないかと思います。
2位 ビール・ワインなどの酒類
いわゆる嗜好品と呼ばれるものなので、好き嫌いがはっきりしますが相手の好きな種類や銘柄を知っていれば、とても喜ばれる品物です。
3位 肉・魚介類
こちらもハム同様に、箱詰めされたお肉やお魚は高級感があり贈り物としてはとても良い品物ですよね。
お肉好き、お魚好きの方は特にテンションが上がりますね。
4位 コーヒー
酒類同様に嗜好品ですので注意は必要ですが、好きな方は毎日飲まれる方が多いので、好みがわかっていれば贈り主として是非選びたい品ですね。
5位 スイーツ
見た目が華やかでかわいいものが多く、和菓子・洋菓子など多数の種類や金額から選べる、というのが人気のようです。
こちらも好みの気遣いが必要です。
【2.もらってうれしい品物】
さて、続いて「もらってうれしい品物」の発表です。
お歳暮選びに迷っている方は、こちらの方が気になるところですよね。
自分の選んだ商品は、喜んでもらえているのか、是非参考にしてください。
1位 金券・商品券
実は金券や商品券は「贈ってはいけない品物」に入っているのですが
※詳しくはこちらを参照にしてくださいね
関連記事:お歳暮のマナー 贈ってはいけない?失敗しないために!タブーを紹介 |
日本人の感覚が変わってきている、ということでしょうか?
確かに金券や商品券をもらって「失礼」「想いがこもってない」と不満に思う人は減ってきていると思います。
率直に「助かる」「うれしい」といった意見が多かったです。
私も頂いたらうれしいです。(///∇//)
ただし、目上の方に贈るのは、やめておいた方が良いと思います。
2位 ビール・ワインなどの酒類
こちらは需要と供給が、ぴったりとはまっている品ですね。
「普段は発泡酒なので『ちょっとリッチなビール』をもらうとうれしい」
「毎日飲んでいるので一番ありがたい」
などの喜びの意見がありました。
3位 ハム
こちらも需要と供給のバランスが取れています。
「切っただけで食べられる」「朝食やお弁当など幅広く使える」
「日持ちがする」「子どもが大好物」
などの意見があり、家族みんなで喜んでもらえる品なのだなぁと感じます。
4位 洗剤や調味料などの日用品
ほぼすべてのご家庭で使われる品なので、あると助かりますよね。
洗剤については「無添加がいい」「洗濯洗剤が液体なら、なおうれしい」との声がありました。
調味料については「油は買うと重たいので助かる」という意見がありました。
5位 商品カタログ
「金券・商品券」と似たような感じですが、やはり自分で欲しいものを選べるというのはうれしいし、ありがたいですよね。
こちらも、「金券・商品券」と同様に目上の方に対しては、やめておくのが無難だと思いますが、親しい友人などには喜ばれるのではないでしょうか?
「カタログを見ているとワクワクする」「家族と相談しながら選べる」などの意見がありました。
その他にも、肉や魚介類・スイーツも「もらってうれしい」という意見が多かったです。
自分では買わない「少しリッチな品」というのはうれしいですよね。
【3.もらって困った品物】
もらってうれしい品物があれば、困った品物もありますよね。
そのような品物についても調べましたのでご紹介します。
贈り先の状況によっては、もちろん喜ばれることもあるので、判断の参考にしてください。
1)新巻鮭一本
一般家庭でさばくのはかなり大変ですよね。
そして量が多過ぎる場合があります。
昔は家族がたくさんいて、日持ちもする保存食であることからとても喜ばれた品物だと思いますが、現在では贈られると困ってしまう家庭も多いようです。
2)賞味期限の短い品物
いわゆる「ナマモノ」です。
肉や魚介類などは人気でもありますが、賞味期限が短いという問題がありますので量が多すぎるものや、留守にされることが多い相手には注意が必要です。
3)好みに合わない品物
と、言われると困ってしまうのですが、「相手の好みを知る」というのは贈り物をするときにとても大切なことなのだと思います。
☆まとめ☆
贈り主に人気の品物と、もらってうれしい品物は、ほぼ一致していますが金券などの「自分で欲しいものが選べる品」や、洗剤などの「日用品」はとても合理的なので、昔の風習ではなかった感覚なのかもしれません。
一番重要なのは「相手に対する感謝の気持ち」と「相手の好みを知り、喜ぶ品を考える」ということなのだと思います。
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