啓蟄(けいちつ)の意味を知って雛人形を片付けよう!2017年はいつ?

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啓蟄(けいちつの意味を知らないあなた。(私も知らなかったですが・・・)

でも読み方は知っていたので、このページを開いてもらえているのですよね!

私は些細なことで偶然知ったのですが、読めない方も多いのではないかと思います。

せっかく読み方を知ったのだから、その意味を調べてみようと思い、この記事を書くことにしました。

「啓蟄(けいちつ)の意味や由来」「縁起物でもある雛人形との関わり」「反対語や季語としての使い方」など、わかりやすくまとめましたので、是非ご覧くださいね。

 

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啓蟄(けいちつ)とは?その意味と由来

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啓には「閉じたものを開ける・開く」という意味があり、蟄には「土の中で冬ごもりしている虫」の意味があります。

この2つの漢字から「冬ごもりしていた虫たちが、土を開いて出てくる」ということがわかります。

啓蟄は季節を表す「二十四節気(にじゅうしせっき)」に含まれていますので、「土の中から虫たちが出てくる、春が始まる時期・季節」ということになります。

さて、さらっと書き流した「二十四節気」ですが、中国から伝わった太陰暦による季節のズレを修正するために考えられた区分方法のことです。

二十四節気は「春夏秋冬」という4つの季節をさらに細かく分け、24種の名称で季節の節目を示しています。

「啓蟄」はそのひとつになります。

由来は「中国から伝わった二十四節気」ということになります。

 

 

雛人形の片付けと2017年の啓蟄(けいちつ)は?

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3月3日の雛祭りが終った後、「人形を早く片付けないとお嫁入りが遅れる」という言い伝えは有名ですが、これには諸説あります。

「雛人形はその家の娘の厄を吸い取ってくれるので、人形を出したままにしておくと厄が戻ってしまい、お嫁に行けない」

「娘がお嫁に行ったことを『片付いた』と言うことから、人形を早く片付けることで娘も早く片付くとした」

「いつまでもダラダラと片付けられない人は嫁のもらい手がない」など・・・

厄を吸い取ってくれた雛人形を疫病神扱いして、さっさと片付けろっていうのは罰当たりのような気もしないでもないのですが・・・

さて、その雛人形を片付けるのに良い日とされているのが啓蟄です。

二十四節気の日にちは天文学的なことから毎年微妙に変化します。

2017年の啓蟄は3月5日です。

縁起を担ぐなら、今年は3月5日に雛人形を片付けた方が良いということになりますね。

 

 

啓蟄(けいちつ)は俳句の季語にも・・・

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俳句をされる方にとって啓蟄は「季語」として親しみがあるかもしれません。

啓蟄の意味は1章で説明しましたが「土の中から虫たちが出てくる、春が始まる時期・季節」です。

なのでもちろん啓蟄は「春の季語」になります。

有名な俳人の詠んだ句では

「啓蟄の蟻が早引く地虫かな」 高浜虚子

「大蛇や恐れながらと穴を出る」 小林一茶

 

が、あります。

高浜虚子は、春を感じて穴から出てきた蟻が、早くも地虫を捕まえて引っ張っているたくましさを詠っています。

小林一茶は「啓蟄」という言葉は直接用いていませんが、啓蟄の季節を表現したものとしてよく紹介されいる句です。

「啓蟄や~・・・」なんて俳句で詠めるとカッコイイですが、その場合は漢字も書けるようにしておかなくてはいけないですね。

 

 

啓蟄(けいちつ)の反対語と二十四節気

啓蟄の反対語は「閉蟄(へいちつ)」になります。

「土の中に閉じこもっている虫がその穴を閉じてしまう・・・これから冬に向かってい行く季節」を表しています。

啓蟄の反対語として使われていますが、閉蟄は二十四節気には含まれていません。

では二十四節気の一覧をご紹介しますね。

二十四節気 月・日
立春 2/4~5
雨水 2/18~19
啓蟄 3/5~6
春分 3/20~21
清明 4/4~5
穀雨 4/19~20
立夏 5/5~6
小満 5/20~21
芒種 6/5~6
夏至 6/21~22
小暑 7/6~8
大暑 7/22~23
立秋 8/7~8
処暑 8/22~24
白露 9/7~8
秋分 9/22~23
寒露 10/8~9
霜降 10/23~24
立冬 11/7~8
小雪 11/22~23
大雪 12/7~8
冬至 12/21~22
小寒 1/5~6
大寒 1/20~21

 

馴染みがある名前もたくさんありますね。

計算式によっては「月・日」は今後変わることもあるようですが、だいたいこのようになっています。

 

☆最後に☆

細かく区切られた二十四節気の名前を見ていると、一年ってあっという間だなぁとつくづく思います。

歳を重ねるごとに月が過ぎるのは早く感じると言いますが、ここ数年は本当にそのことを実感しています。(>_<)

日本には素晴らしい季節が順に廻ってきますので肌身で感じながら、その素晴らしさを表す様々な言葉も知っていきたいと思います。

 

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