引っ越ししたら? 電気・ガス・水道の手続はこれで完璧!
引っ越し時に必要となる手続きはたくさんあります。
まずは電気・ガス・水道のライフラインについてまとめてみました。
抜け漏れがないか、最後までぬかりなくチェックをしてください。
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1.電気の手続き
引越しが決定したら、電力会社(電気会社)に連絡し、速やかに手続きを行いましょう。
なお、通常、手続きをしなくても利用できることがほとんどのようですが
念のため、新居に到着したら電気が使用できるかどうか確認してみてください。
分電盤は、台所やトイレ、玄関の上の方にあることがほとんどですよ。
操作しても電気が利用できない場合は、管轄の電力会社へ連絡をして
係員を呼びましょう。
※手続きの方法は、電話や、各電力会社のホームページから行うことが出来ます。
※ホームページからの場合、引越し日の2~3営業日前までしか受け付けていない会社もありますので、余裕を持って1~2週間前までに終わらせておくようにしましょう。
2.ガスの手続き
特に冬場は「お風呂に入ろうとしたら水しか出ない、、」なんてことにならないよう
しっかり行いましょう。
ガスの使用を開始することを「開栓」、ガスの使用を停止することを「閉栓」といいます。
実家から移る場合は開栓だけで大丈夫ですが、それ以外は両方の手続きが必要になります。
電気や水道は、自分で電気ブレーカーのスイッチを上げたり、水道栓をあければ
引越し当日からすぐに使うことができますが、ガスの場合は必ず入居者・係員の立ち会いの元での開栓・ガスの種類の確認・安全点検が必要となります。
連絡の時間帯によっては当日の営業時間が終わってしまっていることもありますので、できるだけ早く連絡をして、「予約」をしましょう。
※特に2~4月の引越しシーズンは込み合うことが予想されます。
※ガス会社がどこかも事前に調べておきましょう。
特に東京の場合、東京ガスの他にも複数の会社がありますので思い込みは危険です。
3.水道の手続き
水道も、引越しが決定したら速やかに手続きを行いましょう。
連絡先は、水道局、または市区町村役場の水道課です。
※電話・ホームページで受け付けています。
賃貸物件の場合でも、退去時・入居時のこれらライフラインの手続きは
自身で行わなければなりません。
大家さんや仲介業者任せではありませんので注意が必要です。
「利用の停止」 「利用の開始」の連絡は忘れずに行ってください。
4.旧住所・新住所ですること
その他にも、細々としたものが残っています。
少々面倒ですが、大事なことですので念のため確認しましょう。
・旧住所で行う手続きチェック
http://www.yoi-hikkoshi.com/700/post_89.html
・新住所で行う手続きチェック
http://www.yoi-hikkoshi.com/700/post_95.html
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